備忘録

あらゆる体験をまとめた

脱喪女!必要最低限なメイク

メイクしなきゃいけない……でも何が必要か分からない……そんな切実な問題についてまとめた記事です。

私の考える必要最低限のメイクに必要なことやものについてまとめました。

化粧初心者&スキンケアについて知らない知りたいという方はこちらの記事を読んできてからドウゾ

→脱喪女!メイク前のスキンケア - 備忘録 http://sakurayukako.hatenablog.com/entry/2018/01/21/142529

まだコスメ揃えてないという方はこちらの記事を読んできてからドウゾ

→脱喪女!メイクに必要最低限なコスメ- 備忘録 http://sakurayukako.hatenablog.com/entry/2018/01/22/001050 #はてなブログ

 

 

メイク所要時間

メイク所要時間は大体15分~20分程度が平均だと言われていますが、これは玄人達の話です。初めてのメイクは1時間以上かかってもしょうがないと思ってください。2回目くらいから器用な人なら30分程だと思いますけど時間がかかることは承知してください。

本格的にメイクをするなら1時間は普通にかかるものです。ここでは必要最低限メイクについて書くので最終目標のメイク所要時間は10分です。効率よく行こう!

 

ではコスメの用意しました?基礎化粧品も使いましたか?

バッチリならメイクの順番を説明していきます。

使う順番

顔全体

  1. 日焼け止めクリーム
  2. (化粧下地)
  3. (コントロールカラー)
  4. ファンデーション
  5. (フェイスパウダー)
  6. コンシーラー

顔全体にこの順番で塗っていきましょう。

顔の中心から外側にかけて薄く塗っていきます。化粧下地やリキッドファンデーションはパール大(口紅ケースの直径ほど)ほどの量が適量です。額、両頬、鼻、顎に置いてから伸ばしていくとムラなく伸ばすことができ時短もできます。

この順番さえ守られていればぶっちゃけどこが先でも後でも何でもいいです

でも出来るだけ薄く伸ばしていくことを意識してください。ここが分厚いと崩れやすく、崩れた際に汚くなります。

鼻元は特に崩れやすいのでパフの形を変えてしっかり入れてみてください。

コントロールカラーは気になる部分に薄くとんとんと軽くたたきいれます。少し馴染んでからファンデーションは塗ったほうがいいでしょう。

他の部分のメイクが終わり最期にバランスを見ながら、シェーディングやハイライトを入れていきます。

アイメイク

・アイライナー

利き手が右手の方は左目から、利き手が左手の方は右から描くと良いです。書きにくいほうから書くことで次に利き手側の目を書くときにある程度前に書いた線とバランスをとることができます。

また アイライナー選びについてお話しした通りまつ毛の生えている部分を埋めていく形です。目尻を外側に抑えると瞼が締まって塗りやすいです。またまつ毛の上に線を引くとまつ毛の生え際にある肌色の部分が浮いて見えて怖いです。

 目尻まで多少長めにひくのが今の流行(2018/01)ですがアイラインも流行り廃りが早いので雑誌やテレビの女優さんの引き方をなんとなく真似ると良いです。

周りから浮きたくないという執念がある場合はYoutubeやこういう記事で流行のアイラインを検索するといいです。一重、二重、奥二重を指定して検索すると分かり易い。

検索「奥二重 アイライナーの引き方」

雑誌でも偶に紹介されています。

 ・アイシャドウ

どの部分に塗るアイシャドウもですがふちはブラシかチップでぼかして下さい。また塗る前に一度チップをティッシュオフしてからつけるとつけすぎを防ぐことができます。

アイシャドウパレット(2色~4色入り)を購入すると書き方がついてきますが、一応ここでは二つ紹介しておきます。

パターン1

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 瞼全体にかけて目元から瞼の黒目手前までを明るい色、黒目から目尻までを魅せたい色、目尻に締めの濃い色を塗ると派手めな瞼になります。眉毛に近いほうのふちをぼかすときれいに見えます。さらに目頭下に明るい色か中間色を小さくいれると笑った時にきらっと光ります。

目尻には明るい色で涙袋を意識してもいいです。なくてもいいけど。涙袋メイクしたい場合は検索をかけてください。

検索「涙袋メイク やり方」

パターン2

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 瞼全体に明るい色、目の際に締め色をひいていくと優しげな目元になります。

 目の下にはピンクかオレンジ、ゴールド系の色を際に引くといいです。

 

目の下へのアイシャドウを紹介しましたが、目の隈対策にコンシーラーを敷いているひとは崩れやすいので目の下に塗ることをあまりお勧めはしません。

 

・(マスカラ)

ビューラーで3,4回に分けて少しずつまつ毛を立てていきます。その後マスカラを塗っていきますが初めての場合ほぼ100%瞼につきます。もう付着する運命なので諦めて塗りきってください。ついたら後で綿棒でぬぐえばいいです。あとだまになっているときはティッシュを近づけて何度か瞬きしてティッシュに余分なマスカラをティッシュオフすると大体解消されます。

・アイブロウ

アイブロウは流行が早いので引き方について説明するのは難しい。なので検索してください。眉太でいいなら横一筋に引くだけでオルチャン風になりますし、瞳の三分の一の位置で目尻から釣り上げた高さを下ろす書き方もたくさんあります。どれも眉頭はぼかし気味で書きはじめます。

検索「眉毛の書き方」

ケアの方法だけ言うのであれば毛抜きは使わないほうがいいです。より太くなって生えてきます。眉用の剃刀を使ってください。眉毛が長い方は専用のはさみで長さを整えてください。

チーク

塗り過ぎないようブラシをティッシュオフしてから塗ってください。頬の一番高い位置に塗るのが一般的ですが骨格によって丸く塗るか目元横から長細く塗るか変わってきます。とりあえず頬の一番高い位置に塗っておきましょう。

正しいチークの引き方が知りたい場合は検索どうぞ。

検索「丸顔 チークの塗り方」

口紅

人によっては唇が荒れるので唇の筋(縦に)に沿って塗ると荒れにくいです。それでも荒れる場合は口紅が合っていません。別の口紅を買うか保湿リップを塗ってから口紅を塗ると多少マシになります。しかしこの場合だと色つきはあまりよくありません。

口紅がつきすぎた場合は唇をティッシュオフするといいです。つきすぎた色がこれで大分柔らかくなります。

口紅はワンシーズンを目安に使い切ることが理想ですが使いきれなかった場合、また使用に間が開く場合は使う前に一度ティッシュでぬぐうことをお勧めします。口元は雑菌が繁殖しやすく口紅も例外ではありません。年単位で持っている場合は勇気をもって捨てることも大切です。

(ハイカラーとシェーディング)

ハイカラーを額と鼻にTの字に引きます。鼻に高さを出す為に縦に引いてください。顎にも丸く入れると良いです。

シェーディングは両頬骨から顎下にかけて引きます。また瞼の内側から鼻筋の陰になるように引くことで外国人のような堀の深さを出すこともできますが、どちらもやり過ぎると大変不格好です。少しずつ覚えていきましょう。

オマケの知識

化粧品の使用期限

 顔に使うものですから長くてもどれも1年目安です。本当なら三か月ほどで変えたほうがいい物もありますが、中々使い切ることが出来ないと思うので目安が一年です。

それ以上使うなら口紅にしろなんにしろ定期的なティッシュでの表面のふき取りをした方がいいです。ちょっともったいないですけど菌が繁殖しますから。

道具の手入れ

ひと肌程度のお湯に対して適量のブラシクリーナーか中性洗剤を入れたら洗浄液は完成です。

ブラシなら底に押し付けすぎない程度にくるくると回し入れて色が出なくなるまで洗ってください。パフも色が出なくなるまで手でもみ洗いします。それから水で洗浄液を洗い流した後にタオルで毛先を包み水分をよくとってください。

毛の流れに従って撫でるように形を整えてよく乾燥させたら終わりです。時期によっては乾くのに時間がかかるので計画的に行ってください。

道具の手入れ頻度

手入れ頻度は多い人だと週1でブラシやパフを洗いますが正直しんどいです。最低限だとふた月に一度、出来れば月1がいいですがストレスが溜まらないことが大切です。好きな頻度で構いません。ニキビや炎症ができやすい人はやはりこまめに洗うことが大切だとは思います。

 

総括

  • ファンデーションは薄く塗る
  • 大体アイメイクが出来てればいい
  • チークは無表情さえ柔らかく見せる
  • 口紅は人生で7本食べるらしい
  • 衛生的な道具を使う

 以上、メイクの基本についてまとめました。いかがでしたでしょうか?

 人によっては眉毛だけ書いてマスクで過ごす方もいます。マスクをとる必要がない場合はこれでもいいですが、365日これで押し通すには日本はあまりに不自由すぎます。

人によってはアイメイクが必要ではないと思う方もいますが、目を見開き気味に意識するだけで人の表情はとても誠意的に見えます。その時には強調するメイクが役に立ってくれることでしょう。鏡などで試してみるとイキイキと見えるはずです。

必要最低限メイクならやはりこれでいいとおもいます。

 

また今回は三つの記事において特定のメーカーの商品を出すことを控えました。

オススメコスメならば私の少ない経験をご紹介するよりも@cosmeを見たほうが有意義です。また実際に化粧品売り場に行きどの色がいいのか選ぶことが自身の経験に繋がると考えています。きっとあなたと私はパーソナルカラーが違うし香りの好みも違います。自身にあったものを探し使ってください。

 

長くお付き合いありがとうございました。

何か質問があれば受け付けます!