備忘録

あらゆる体験をまとめた

脱喪女!メイクに必要最低限のコスメ

メイクしなきゃいけない……でも何が必要か分からない……そんな切実な問題についてまとめた記事です。

私の考える必要最低限のメイクに必要なことやものについてまとめました。

化粧初心者&スキンケアについて知らない知りたいという方はこちらの記事を読んできてからドウゾ

→脱喪女!メイク前のスキンケア - 備忘録 http://sakurayukako.hatenablog.com/entry/2018/01/21/142529

もう道具も揃えたからメイクだけ教えてくれという方はこちらの記事をドウゾ

→脱喪女!メイクの基本 - 備忘録 http://sakurayukako.hatenablog.com/entry/2018/01/22/010014

必要なもの

コスメは値段で大きく二つに分類されています。

薬局等で購入できる数百円台~のコスメをプチプラと呼びデパートで購入する高級コスメのデパコスと呼びます。今回はプチプラ前提とし、()は余裕があれば購入する程度のものだと考えてください。()のない物は必要または時短に必要最低限です。

顔全体

  • 日焼け止めクリーム(600円~)
  • (化粧下地)
  • (コントロールカラー)
  • ファンデーション(600円~)
  • コンシーラー(900円~)
  • (フェイスパウダー)
  • (ハイカラー)
  • (シェーディング)

  • アイライナー(600円~)
  • アイシャドウ(300円~)
  • (マスカラ)
  • (ビューラー)
  • アイブロウ(500円~)

それ以外

  • チーク(600円~)
  • 口紅(500円~)
  • ブラシ(800円~)
  • ブラシクリーナー(100円~)

 

最安値で大体全部そろえると6000円~です。

()書きのものを加えると9000円~かな?

次に買いそろえる化粧品について詳しく説明していきます。

買い揃える前の事前知識

日焼け止め

安い物なら600円からありますがUV対策が甘いので出来れば顔・デコルテ(首元のこと)用のPA++くらいからお勧めします。日焼けの印象から夏のみ想像されると思いますが基本的に春夏秋冬日焼け止めをつけておいて間違いないです。夏は汗に強いもの、冬は乾燥しにくい物で使い分けてもいいですね。SPFが高ければ高いほどお肌への影響は大きいですが防御力は高いです。夏は塗り直しが効かないのでパフではたくタイプもあります。最近はスプレータイプなんかも出てきました。顔に使うなって書いてあるものは注意書きに従ってください。

(化粧下地)

ファンデーションの前に塗ります。これを塗ると崩れにくく皮脂浮きしにくい印象ですが初心者にとって最初から実感できるものであるかは微妙です。優先度としては()をとりたい程ではありますが、ちょっと半日外に出るくらいならメイク直しするほど崩れたりしないだろうしということで()をつけました。

夏にこれがあるかないかで大分違いを感じると思うので実装は夏にお試しください。乾燥肌の方は冬に実践してもいいです、乾燥しにくさもあります。

(コントロールカラー)

黄色、青、緑、ピンク……いろんな色のコントロールカラーがあります。

ぶっちゃけ最初はいらないです。赤みが気になるとか透明感出したいとかわからないでしょう。メイクしてしばらくたつと疲れて見えるからくすみを無くしたいなとか気付くのでその時に検索「コントロールカラー 色」しましょう。

ファンデーション

ファンデーションにはふたつのパターンがあります。

リキッド(液体)と粉(パフで塗布)タイプです。

リキッドファンデーションならフェイスパウダーもセットで必要です。なので初心者には粉タイプがよいと思います。

色選びでは首の色を鏡で比較しながら浮かない色がよいでしょう。明るすぎると顔だけ白い人になるので注意が必要です。

コンシーラー

リキッド、固形、バームと様々なタイプがありますが隠したい傷跡の色が濃いならバーム等がいいと思います。安いとよれる(べたべたする)のが早いのでそれなり質を求めるなら1000円以上するものがよいです。肌質にも依るので安い物から順番に試してみても良いと思います。色選びはファンデーションと同一です。

(ハイカラー)

余裕があればハイカラーを使うと顔に凹凸ができのっぺりした顔から印象的な顔立ちになります。パーソナルカラーが春秋の人は白のハイカラーは浮くので控えると良いです。

(シェーディング)

ハイカラーと同じく余裕があれば使うと顔に凹凸ができ印象的な顔立ちになります。顔がむくみがちな人はこれで大分誤魔化せるのでこの魔法の道具を買うと後々役に立ちます。

(フェイスパウダー)

 ファンデーションと同じ色選びです。

初心者は付属のパフでOKです。使いにくさを感じたり洗っても汚れた取れなくなった場合などの買い替えに毛足の長いタイプを検討してみて下さい。塗りやすいです。

またブラシで塗る方法ではうすづきで厚塗りになりにくいので付属パフに不満が出てきたら買ってみてください。

 

ここから先はどれも色選びが大切になってくるので買いに行く前にパーソナルカラー診断をお勧めします。合わない色を買うと無駄になってしまいます。

検索「パーソナルカラー 診断」

 診断できましたか?自分で判断するのは難しいと思いますがなんとなくでよいです。そのうちこの色合っているなとか合ってないなっていうのが分かります。

 

アイライナー

まつ毛の生えている場所は分かりますか?そのまつ毛の生えている場所の際を塗り一つのラインを作るのがアイライナーです。 何色でも構いませんが黒なら強い印象、茶なら優しげな目元、グレーならスタイリッシュに、赤なら乙女らしく、その他の色は個性的に仕上がります。スタンダードなら黒か茶です。

 鉛筆かリキッドかペンがありますが、初心者に一番引きやすいのはペンタイプです。ジェルタイプもこれに該当します。シャープペンのように繰り出す式で書きやすい。

次におすすめなのが鉛筆です。コスパなら鉛筆のほうがいいですが太くなりがちなので注意が必要です。

リキッドタイプは筆のような先端で発色が最も良い。ウォータープルーフなら落ちにくさもありますが滲んだりすると最悪です。ただ慣れると早いのは確か。

 アイシャドウ

パーソナル診断を行ったなら何色が合うか把握できたところでしょう。分からないようでしたら診断のタイプとアイシャドウで検索してみてください。

検索「パーソナルカラー秋 アイシャドウ」

単品一色なら300円からありますが何色か入っている500円~のものをお勧めします。大体2色あればグラデーションでこなれた目元が作れます。

茶色系が無難ですが冒険したい人は緑や青が入ったアイシャドウパレットも良いかもしれません。ただ色があっていなかったり使い方を間違えると周りから浮くのでオススメはできません。茶色系は安パイなんです。

(マスカラ)

ぱっちりした目を演出するなら必要ですがまつ毛に何かを塗布するのって初心者にとっては難しいことです。最初からしなくてもいいです。つけたら断然かわいいけど。

安い物なら500円~高い物なら2500円くらいしますが、使いこなせるか?塗りやすい形状の先端か?でその価値は個人によって違ってきます。

これは乾いて駄目になるのが早いので他の化粧品より消費が激しいです。

最近流行のまつげ美容液でまつげの接触に慣れ、まつげを成長させてから満を持してマスカラを使い始めてもいいかもしれません。マスカラはつけたら断然かわいいです。

マスカラ下地を付けてからだと少女マンガみたいにぱっちりまつげになれます。

(ビューラー)

まつ毛をくるりんさせるものです。

ホットビューラーなんて文明の利器もありますが、最初は薬局なんかに売ってるメーカービューラーかデパコスビューラーがよいと思います。慣れてきて瞼を焼かないくらい使えるようになったらホットビューラーに切り替えてもいいと思います。

ビューラーの値段は800円から2000円と差はありますが機能は然程変わりません。

 アイブロウ

バームタイプ、鉛筆、TATOO、リキッドタイプ幾つかありますが最初はバームタイプが無難です。三色や二色でアイシャドウのようにケースに入っているものです。大抵は髪色によってオススメカラ―が紹介されているのでそれに従ってください。なぜ多色タイプがオススメなのかというと眉尻とそのラインを決める際に自然にぼかして仕上がりやすいからです。

鉛筆タイプだとぼかすのがなかなか難しいです。以前まで鉛筆タイプが主流でしたが現在はバーム、粉タイプが中心になってきました。

眉毛を染めるタイプやタトゥーのように色素を付けるタイプもありますが慣れるまで少し時間がかかります。それも眉毛を書くスキルが一定ある人向けです。

リキッドタイプはもともと眉毛の形が或る程度整っている人前提なところがあるので(個人の所感)整ってから使うといい感じです。

チーク

パーソナルカラー診断でお勧めされた色を使ってみてください。ラメ入りでもラメなしでも然程印象は変わりません。多色タイプで部分塗りすればきれいに仕上がりますが、時短を考えるなら一色で十分です。

口紅

これも同じくパーソナルカラー診断でお勧めされた色を使ってみてください。口紅をつけているのとつけていないのとでは化粧映えが+30点くらい違います。

一日に何度も塗りなおすものなので消耗品です。

ブラシ等

ファンデーションやアイシャドウ、コンシーラー、アイブロウ、チーク、口紅をつける際は塗布するための道具が必要です。基本的には付属のものでOKです。

ただ刷毛が小さすぎて塗るのに時間がかかり過ぎることがあるので最低限チークブラシは購入をお勧めします。

衛生面を考えるなら洗い替えにファンデーションパフとアイシャドウチップは欲しいところです。お手入れ方法についてはまた後程追記しておきます。

 ブラシクリーナー

 中性洗剤でブラシをお手入れできます。ブラシクリーナー自体100円均一にも売っていますが家庭用の中性洗剤で十分です。専用のブラシクリーナーだと気持ち落ちやすい気もしますが、1200円~なので余裕がなければいりません。

 

 総括

  • プチプラで買い揃えても5000円くらい必要
  • パーソナルカラー診断で自分に合った色選び

以上、基本コスメについてまとめました。いかがでしたでしょうか?

ぶっちゃけ二万握って化粧品売り場のメーカー美容部員さん(名札にメーカー名が書かれている)に尋ねて一式そろえてもらった方が断然楽ちんです。メイクの仕方紙にかいて懇切丁寧に教えて下さるのでオススメです。混んでいる土日だと若干敬遠されるので平日が適しています。ゆっくり相談にのってくれることでしょう。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

何か質問があれば受け付けます~!